10月29日の練習
- kcosmochorus
- 2024年10月31日
- 読了時間: 2分
練習場所:フォーラム南太田 大研修室
指導者 :大久保先生、森田先生

【連絡事項】
・11月12日の練習でブラームスの楽譜(Op.30, Op.92)を配布予定、合わせて 2300 円です
【練習報告】
・ステンハンマル2曲目「I Seraillets Have」の歌詞つけおよび音の確認をしました
(発音について)
・一度、口の中で声をコロコロ回して、結果として出ていくイメージで(決して生声にしない)
・ドイツ語のようにはっきりとは発音しない、少し口の動きを緩慢に(ある意味、日本語的に)
・語尾の子音は原則発音しない(Duft, Luft の「t」や og の g など)
⇒21小節目「Rosers」、22小節目「Liljers」語尾の「s」は発音する(~の)
・svaje, driver, jævntなどの「v」は英語「w」の音
・13小節目、「pege」は「ペイェ」
・20小節目、「Blaa」の母音は完全な「オ」
(歌い方)
・4拍子の1拍目/3拍目に重要な言葉が来るので、2拍目/4拍目は緩めるイメージ
⇒例:3小節目の2拍目裏「af」は飛び出さず、3拍目「Dug」をきちんと歌う
・3小節目頭、女声が和音の枠(Sop の As が1, Alt の Es が 5)、Ten の Ces(3) はそこにそっと入る
⇒Bas の下 Ces(3) は添え物レベル、絶対に主張しない
・4小節目「Duft」の「u」はオに近く、口を緩めて
・6小節目頭の「tyst」は静かな、という意味。柔らかく歌う
・6小節目3拍目「mat」、Alt(Es-F-Ges)とBas(Ges-F-Es)の動きが交差する。互いに聴きあって
・8小節目3拍目、Bas の B は押さない(Alt とユニゾン)。ここで B-Des-F のきれいな3和音になる
・9小節目からのフレーズは11小節目頭の「Sølv」までで一度区切る(隙間を作ってブレスをとる)
⇒2拍目「i」の和音がきれいになるはず
・10小節目頭、Ten の3連符を目立たせる(Ten だけクレッシェンド/ディミネンドあり)
・10小節目3~4拍目「tunge」、Alt と Ten が3度で動くので聴きあう
・12小節目後半~16小節目前半(女声のみの部分)、母音の長さを使ってレガートで
⇒13小節目最後の「mod」は前置詞なのでここでフレーズ終わりにしない(ここから始まる)
⇒14小節目1~2拍目、楽譜には「dim」とあるが少しクレッシェンドかけていいのでつなぐ
・16小節目最後「og」、身体を広げて柔らかく入り、17小節目1拍目できれいな和音(Ges-B-Des)になるのを意識
・23小節目Ten、「Blomster」の「st」のタイミング合わせて
【次回練習】
・2曲目を復習してから3曲目に入ります!
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